2020年。令和2年。
とても「2」が多いですね。
それはそのまま、この年の運気を表します。
「2」は女性性の数字ですが、キーワードとして「分裂・分断」というのもあります。
また「22」と並んでいることで、「大波乱」のキーワードも含む。
きっと大変な年だろうと予測はしていましたが・・・
新型コロナウィルスの流行、オリンピックの延期などなど。
たしかに大波乱な一年の真っ最中です。
ここでひとつ注目すべきことは「大波乱」というワード。
おそらく多くの方がこの言葉に「まぁ大変!」という、、、どちらかというとマイナスイメージを持たれると思いますが、
実は「大波乱」は、マイナスなことではありません。
文字を読み解けば分かりますが「大きな波で乱れる」ということであり、どこにも「悪」の文字はありません。
多くの言葉をわたしたちは、「なんとなく」「マイナスイメージ」で受け取っていることがあります。
「波」という言葉は、良い時も使いますよね。
「大きな波に乗って行こう!」など。
つまり、波はわたしたちをより自分の力以上に運んでくれるものであり、それに
乗れるということが大事なことなのです。
もうひとつ「乱れる」という言葉については、
大きな波(事実)がきて、乱れる(最初の結果)ということではありますが、
乱れるからこそ、整えることができます。
人という生き物は、「なにか」がないと、現状維持をしようとする脳を持っています。それは本能だから変わりようがありません。
でも「なにか」があると、「動かざるえない」ということになります。
だから、乱れることは「最初の結果」ではありますが、そこから「どう動くか。どう整えるのか」というチャンスも同時に頂いています。
だから、「大きな波がきて乱れる」年というのは、実は「そこから何を作っていくのか」ということが明らかになる重要な年でもあるのです。
そんな流れにさらに乗って行くのに、メイクは重要です。
今年のおすすめは「眉」にピンクを仕込むこと。
筆でふわっとピンクを仕込むと、アイメイクをせずともそれだけで顔が華やぎます。
「顔が華やぐ」
つまりそれは、印象ということでもありますが、
印象を上げること。
これが開運メイクで大事なことです。
今はアイブロウパウダーも豊富で、プチプラのアイブロウパウダーにもピンクが入っていることがあります。
ピンクをそのまま使うと肌から浮いてしまうので、まずは眉の形のベースを作ってから、うすいベージュとピンクをまぜてのせてみるとよいでしょう。
特に今の時期は、マスクをしていることが多いですよね。
口元で華やぐことができない分、眉を明るい色にして美しい形に整えましょう。
自分にかけた手間は、すべて自分に還ってきます。
楽しんで、開運メイクを取り入れたいですね^^。